桜の木と新たな「命」

気持ちの良い春の陽気に包まれた日に、

新築工事を行いました。

今回行った工事は「建方」。

建方（たてかた）とは、現場において構成材を組み立てることです。

構造材には、飛騨高山産の杉(スギ)・桧(ヒノキ)・姫子松(ヒメコマツ)を贅沢に使用しました。

井上工務店では、天然乾燥の材を使用しているので現場あたりは爽やかな木材の香りでいっぱいとなります。

今回もとても良い香りに包まれました！

現場の隣には、咲ききった桜の木が。

その横で、私たちはこれから「命」が吹き込まれる家を建てています。なんだか感慨深い気持ちになりました。

長持ちして、桜のようにたくさんの人から愛されるお家を作っていきたい。それにはまず、土台からと、しっかりと気持ちを引き締め施工を進めます。

すぽっと入る匠の技。なるべく釘を使いません。

いつ見ても美しく、誇れる技術です。

少しずつ出来上がっております。完成が待ち遠しいですが、一軒一軒、心を込めてお造りしますので、この続きはまた次回…

ゆとりある、明るく暮らしやすい２世帯住宅を目指します。

飛騨五木
広報部　堀部