岐阜県各務原市にある「学びの森」は、岐阜大学の農場跡地につくられた緑豊かな公園です。

そのすぐそばには市民公園もあり、それら２公園の回遊性を向上させ、より賑わいのある場にしていこうと、各務原市では“P-PFI制度（※）”を活用して整備を進めることが決まりました。「緑の中の賑わいのある新しいまちの顔」となるような、常設空間の整備を目指しています。
※P-PFI制度とは、 飲食店、売店等の公園利用客の利便の向上に資する施設の設置と、それら施設から生ずる収益を活用して公園施設の 改修等を一体的に行う者を、公募により選定する「公募設置管理制度」のこと

そして、これらの整備を担う「学びの森官民連携型賑わい拠点創出事業」の事業者として、弊社を選定していただくことになりました。

各務原市役所にて（左から各務原市浅野市長、株式会社井上工務店代表取締役社長 井上正博）

全天候型の木造屋内空間の創出や木をふんだんに使ったおもちゃや遊具の活用など、賑わいを生み出せるような取り組みを展開していけるよう鋭意準備中です。完成は来年３月を予定。どんな空間ができあがってくるのか、続報をお待ちください！

●学びの森官民連携型賑わい拠点創出事業についてはこちらをご覧ください
http://www.city.kakamigahara.lg.jp/shisei/shisaku/148/29840/34246/034251.html