布袋駅に木の香り溢れる商業施設「MOKU KICHI」がOPENします!

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布袋駅に木の香り溢れる商業施設「MOKU KICHI」がOPENします!

愛知県江南市の布袋駅において、名古屋鉄道株式会社(代表取締役会長 安藤隆司)が事業主体となり、飛騨五木株式会社が建築設計・監理を、株式会社井上工務店が施工を請け負い、工事を進めてきた木造商業施設ですが、この度、名称が「MOKU KICHI(モクキチ)」に決定し、10月23日に開業予定となりましたのでお知らせいたします。

同駅の旧駅舎が100年近く愛された木造駅舎だったことを踏まえ、当時の駅舎の魅力を要素として取り込みながらもモダンな空間とし、長く親しまれる新しい布袋のシンボルとなる施設を目指し事業を進めてまいりました。 施設の主な特徴は以下の通りです。

① 木の温かさが伝わる木造商業施設
当施設では、愛知県内で産出された「あいち認証材」をふんだんに使用し、木材による柔らかい印象を演出します。

② まちに開かれ、賑わいを生み出す共用部
施設全体をデッキでつなぎ回遊性を持たせるとともに、デッキの段差や柱によって人が集まる空間を創出しています。また、駅前広場とロータリーをつなぐ東西の動線を意識し、布袋駅周辺の一体感を演出するほか、外周にはデッキベンチを設け、駅前広場側にはテイクアウト窓口を設けた区画を配置する等、まちに開かれた作りとしています。 

③ 旧駅舎の歴史やデザインの継承
旧布袋駅の木造駅舎は大正元年に開業し、解体時には現存する名古屋鉄道の木造駅舎の中で最古のものでした。地域の歴史を継承し、訪れた人が懐かしさを感じられる空間を創出したいとの想いから、車寄せアーチをはじめ旧駅舎の一部を施設内に移設しています。

〇施設の概要
・名 称:MOKU KICHI 
・開業日:10月23日(水)
・所在地:愛知県江南市布袋町西布218
・規模面積:木造平屋建 延床面積約1,132㎡
・用 途:食物販、飲食、コンビニ 等
・テナント数:7テナント(第1期テナント)
・駐車場:有り

▼名古屋鉄道株式会社ニュースリリース:10 月23日 布袋駅に木の香り溢れる商業施設「MOKU KICHI」がOPEN!
https://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2024/__icsFiles/afieldfile/2024/09/10/24-09-10mokukichi_hp.pdf(PDF:591KB)

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