愛知県では、都市公園において更なる魅力の創造と利活用の促進を図るため、民間活力を導入した公園整備を進めています。この度、あいち健康の森公園の中央エントランス付近において、公募設置管理制度（Ｐａｒｋ－ＰＦＩ）を活用し、新たな公園施設の設置及び管理運営を行う事業に、あいち健康の森・あそびば計画共同体で提案を行い、事業予定者として選定されました。また、同共同体と県で調整して取りまとめた施設概要に関する事業計画（公募設置等計画）が認定されました。

あいち健康の森・あそびば計画共同体は、株式会社井上工務店を代表企業とし、三和建設株式会社（本社：大阪府大阪市淀川区木川西2-2-5、代表取締役社長・森本尚孝）のほか、グループ会社からすみれアセットマネジメント株式会社、飛騨五木株式会社が参画する共同事業体です。

健やかで生きがいに満ちた長寿社会の実現を目指す『あいち健康の森』の核となる本公園の魅力向上を図るため、子育て世代を始め、多様な世代による賑わいの場を創出する施設として、飛騨五木グループの強みを活かした木造の遊び場施設の設計施工を計画しております。また、有名飲食店の誘致により公園利用者の利便性の向上を図ります。

今後は、県と基本協定を締結し、認定した事業計画に基づき、2026年春頃のオープンを目指し、整備を進めてまいります。選定結果や事業の詳細については以下をご確認ください。

▼愛知県公式ウェブサイト
あいち健康の森公園においてPark-PFI制度を活用した公募の事業計画を認定しました（令和6年10月31日）