【戸田建設×森とみずのちから】小水力発電事業推進に関する協定を締結しました

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【戸田建設×森とみずのちから】小水力発電事業推進に関する協定を締結しました

飛騨五木グループ・吉銘グループで設立した株式会社森とみずのちから(本社:奈良県吉野郡下市町大字新住1118、代表取締役・貝本隆三)は、戸田建設株式会社(本社:東京都中央区、社長:大谷清介)と 2024年5月7日に山形県米沢市及び山形県飯豊町内における水力発電事業を協業し、推進する協定を締結いたしましたのでお知らせします。

■協定書締結の背景
日本全国で人口減少が進んでいく中で、地方ではその傾向が顕著に表れ社会インフラをはじめとした生活基盤を維持できないリスクが高まることが想定されています。他方、脱炭素社会の実現に向けて再生可能エネルギーの電源開発やさらなる普及が求められています。

株式会社森とみずのちからでは、そうした地方と協働型で小水力発電事業を進めていくことで地域に裨益する発電所づくりと脱炭素社会の達成に貢献することを目指しています。戸田建設株式会社では、未来ビジョンCX150を策定し環境エネルギーや地方創生などで顧客の体験価値向上を目指し、技術やソリューション開発の推進に取り組んでいます。

両社の企業活動の軸には、共通して「地方創生・地域活性化」と「脱炭素社会の実現」が掲げられており、協業によって米沢市・飯豊町の水資源を価値化していくことで両者の理念を共に達成していくために協業に至りました。具体的には、戸田建設株式会社が長年築いてきた信頼やネットワークと、株式会社森とみずのちからが持つ小水力発電所の開発ノウハウを掛け合わせることで持続可能な事業と地域づくりを目指します。

■両者の役割
● 戸田建設
○ 地域、自治体とのパートナーシップ体制の構築と関係性の醸成

● 森とみずのちから
○ 水力発電案件の事前調査と発電所開発に伴うコンサルティング

■今後の取り組み
今後、山形県米沢市・飯豊町で事業化を決定した場合には、その事業母体となる特別目的会社を共同出資の上、設立します。事業化のために、全国にネットワークをもつ戸田建設株式会社の強みと、株式会社森とみずのちからが持つ全国各所での水力発電所の開発ノウハウを掛け合わせることで、多種多様な地域ニーズに寄り添った水力発電事業を推進していきます。

 

▼プレスリリース – PRtimes
戸田建設株式会社と株式会社森とみずのちからが水力発電事業協業のための協定書締結をおこないました。

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