吉銘グループと飛騨五木グループが小水力発電事業で連携し、近畿小水力発電株式会社を設立
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吉銘グループと飛騨五木グループが小水力発電事業で連携し、近畿小水力発電株式会社を設立
飛騨五木グループと奈良県で建築資材のトータルサプライヤーとして創業70年の歴史を持つ吉銘グループ(本社:奈良県吉野郡下市町大字新住1118、代表取締役:貝本隆三、以下吉銘グループ)は、脱炭素社会の実現を推進していくため小水力発電所の適地調査や電源開発を進めていく近畿小水力発電株式会社(本社:奈良県吉野郡下市町大字新住1118、代表取締役:貝本隆三)を設立しました。
▼本取組の背景
⾶騨五⽊グループと吉銘グループはともに森林・⽊材にルーツを持っています。⾶騨五⽊グループでは林業の6次産業化を⽬指して⽊材のカスケード利⽤、吉銘グループでは無垢材の弱点を克服するエンジニアウッドの開発、それぞれに⽊材資源の有効活⽤に取り組んできました。⼀⽅で世界的な脱炭素の流れはさらに高まっており、⼭が⾃然資本として持つエネルギー資源を掘り起こすことで⼭の価値向上に寄与したいという両社の思いが⼀致し、新会社の設⽴に⾄りました。
⼩⽔⼒発電所開発には地域に根付いた事業運営や関係性が重要であることから、近畿圏を中⼼に事業を展開している吉銘グループのネットワークをはじめ、⾶騨五⽊グループが持つ全国各所での⼩⽔⼒発電所の開発ノウハウ(EPC含む)を掛け合わせることで、近畿⼩⽔⼒発電株式会社の事業を推進していきます。
▼今後の取り組み
今後、奈良県・和歌⼭県を中⼼に近畿地⽅⼀円(兵庫県・滋賀県・京都府など)及びその周辺県(⿃取県・福井県・岡⼭県等)の⼩⽔⼒開発の検討を進めてまいります。各調査や開発については、各地域の⾃治体や各ステークホルダーと連携の上、地域活性化に資するものを⽬指していきます。
▼プレスリリース記事はこちら
吉銘グループと飛騨五木グループが小水力発電事業で連携し、近畿小水力発電株式会社を設立|近畿小水力発電株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
▼近畿小水力発電株式会社HP
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