ウッドデザイン賞優秀賞受賞!KAKAMIGAHARA PARK BRIDGE

イベント情報/ニュースリリース/実績

ウッドデザイン賞優秀賞受賞!KAKAMIGAHARA PARK BRIDGE

飛騨五木株式会社が運営する、『KAKAMIGAHARA PARK BRIDGE』が2021年ウッドデザイン賞ハートフルデザイン部門で優秀賞(林野庁長官賞)を受賞いたしました!

木の良さや価値を再発見させる製品や取り組みを消費者目線で表彰し、“木のある豊かな暮らし”の普及・発展を目的としているウッドデザイン賞。
KPBを運営する想いにも近い点が、評価いただけたと感じております。

KPBはご家族や、お子様のご来場が多い施設です。知らず知らずのうちに木の空間や遊具に触れることで、居心地の良さや楽しさを感じていただきたいと思っています。また、「木を使っている」ことに留まらず、建物のデザインやサービスの在り方にも気を配り、「木材が当たり前にある社会」を提供し続けることで木造空間のイメージ向上にも寄与したいと考えています。

KPBのコンセプトは「子どもが考えて、工夫して、途中であきらめず、時間はかかっても最後までやりたいことをやれる」です。だから大人も思わず遊びたくなり、子ども自らが遊びをつくり出せるような、余白のある遊具を設計しました。

そして遊び場施設としてKPBで特徴的であるのは、禁止事項を極限まで減らしてあることです。これから子どもが生きる“正解のない社会”では、自分で考えることが大事になってくると思っています。ただ単に危ないものを取り除いて、危険やリスクを遠ざけるのではなく、自ら遊ぶ中で危険やリスクに気付くことが大事だということです。例えば、虫さされ・トゲが刺さる・木にぶつかるなどです。当然、施設管理の中で大きな危険となるものは管理しますが、過度な塗装をしたりすべての角を取ってフカフカ素材にするようなことはしていません。

施設サービスとしては、公園施設でありながらレンタルも行っていることも特徴です。公園で使えるキックバイクや椅子にキャンプセットなど施設と公園をシームレスに楽しめるものを集めました。暑いときや寒いときは屋内で過ごして、気が向いたらまた外で遊んだり、ピクニックをしてみたり、自転車の練習をするのもおすすめです。施設のそばにある「市民公園」と「学びの森」を繋ぐ“PARK BRIDGE”ならではのサービスです。

KPBを拠点とした楽しみ方が広がることで、訪れた方にとって各務原での思い出をつくり、誰かにとっての「ふるさと」を彩るような存在を目指して、今後も施設運営を深化していきたいと思います。

 

2021年のウッドデザイン賞はこちらからご覧いただけます
https://www.wooddesign.jp/

KAKAMIGAHARA PARK BRIDGEについての記事はこちら
https://goboc.jp/news/p965/

 

〇KPBの受賞一覧

—————————————————————————————————————————

ウッドデザイン賞以外にもさまざまな賞を受賞しましたので、合わせてお知らせします。

・2021年ウッドデザイン賞ハートフル部門 優秀賞(林野庁長官賞)
https://www.wooddesign.jp/db/

・令和3年度木材利用優良施設コンクール 審査委員会特別賞http://www.jcatu.jp/commendation/13_list_detail.html?211020

・第15回キッズデザイン賞 子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門https://kidsdesignaward.jp/search/detail_210199

・屋根のある建築作品コンテスト2021 非住宅部門グランプリ
https://www.tanita-hw.co.jp/c2021_result2/#res1

 

CONTACTお問い合わせ
TEL. 0577-33-0480 営業時間   
月~金の9:00~17:00
WEBからのお問い合わせ